2015年10月7日水曜日

TPP成立で日本のGDPを約2.4%も押し上げ!?

2015年10月5日(米国時間?)、環太平洋戦略的経済連携協定が大筋合意に達したと報道されました。
そして、このTPPは日本の経済にとってはプラスのこと、ととらえられているようです。

(ロイター参考記事)焦点:TPPでGDP12兆円拡大試算、非関税障壁の撤廃効果で







■そもそもTPPとは
TPPはお経済の自由化を目的とした協定なのですが・・・
Wikipediaの記事によると、当初は2005年にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国間で調印、発行されたものだったそうで。

そして、2011年から米国、オーストラリア、ベトナム、ペルーが加盟交渉国になったそうです。

日本は2013年頃からの交渉参加でしょうか。
ミンシ党の時にはそもそも何してよいかわからん?という状態だったのでしょうかね。

経済連携協定とは基本的に協定国間の関税障壁を撤廃しましょう、ということだと思います。
ただ、実際は大国の経済活性化戦略(ここでは米国ですねー)に他ならないと思います。
関税障壁引き下げを歓迎しつつも守るべきところは守らなければ、自国産業が潰れてしまいかねない、タフな交渉になったのではないでしょうかね。





で、2025年に向けて約12兆円のGDP押し上げ効果があるとおります。
10年で現在から約2.4%上昇ということです。
2.5%に10年もかかんの?と思ってしまいますが、まぁ人口が減ってく中で、TPPだけでこれだけ増えるってのはすごいことなんでしょう。

TPPで恩恵を受ける銘柄は?なんて事がいろんなところで話題になってたりしますが。
農業関連の銘柄なんかは騰がったりすんのでしょうか?
個別銘柄の動向はあまりわかりませんが株価上昇期待で相場が動くとよいかなと思います。
相場は動いてなんぼなので。


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