<前提>
・円貨建ての送金である。
・CITIBANKを利用する。
少しでも送金手数料を安くするため、CITIBANKの国内口座への振込手続きというのをやりました。
外貨建ての送金だと恐らく海外の口座となります。
<手順>
[1] IB証券での入金通知の作成
・IB証券のウェブページよりアカウントマネジメントへログオンします。・メニューより入金・出金を選択します。
・選択項目で以下を選択します。
通貨:JPY
取引タイプ:入金
通貨:日本円(JPY)
方法:Wire
・以下情報を入力し続行します。
金額:入金金額
送金元金融機関名(任意)
SWIFT/BICコード(任意)
口座番号(任意)
・送金先の金融機関名、口座番号等の情報が表示されるので情報を保存します。
<送金先情報として表示される情報>
銀行名
銀行の所在地(住所)
銀行口座名義
銀行口座番号
これで入金通知の作成は完了です。
続いて次は海外送金です。
[2] 銀行での送金手続き
IB証券の円建て口座はCITIBANK法人口座として存在します。CITIBANK法人口座は口座番号が10桁のため、国内銀行による振込み処理ができません。
(単純なシステム的な理由か金融庁の鎖国政策によるものなのかよくわかりません。。)
国内銀行で月○回迄は振込手続き無料、のような振込手続きができなくて、
海外送金扱いになってしまいます。
CITIBANKだけは、同じ国内銀行内口座への振込(送金)ということで、
国内振込手数料レベルで送金が可能です。
※2015年1月時点で315円でした。(多分消費税は5%のままで据え置き)
CITIBANKのサポートに問い合わせると、円貨建て海外送金はオンライン(電話)では受け付けてないようです。
外貨での海外送金であれば、事前に送金先金融機関を登録する必要はあるものの送金手続きはオンラインで実施可能なようですが。
ということで、円貨建てのCITIBANK法人口座への送金手続きは、窓口での手続きもしくは郵送による申込書送付、の二択になります。
CITIBANKは土曜日でも空いている支店が銀座と新宿にあるそうなので、週末しか休みがとれないサラリーマンであっても何とかなります。
時間かかってよければ郵送による申し込み手続きもアリと思います。
(電話で聞いたときは10営業日は必要、と言われCITIBANKの支店を土曜日に訪問することに決めました。)
私は、土曜日にCITIBANK銀行口座へ行き送金手続きを行いました。
CITIBANKの送金手続きでは、シティバンク国内支店向け振込依頼票に必要情報を記載します。
送信先情報として、
・振込先口座番号
・受取人名
・振込金額
あと、備考欄へ以下を必ず記載する必要があります。
・自身の口座名(Uで始まる数字)
・登録した氏名(英語表記)
備考欄への記載が無い場合、Interactive Brokersでの入金確認が遅れてしまうそうです。
引き当て処理は月締め処理のタイミングでやるときしか確認できませんよね。。
CITIBANK受付の方の対応を見ているとかなり慣れた感じだったので(備考にIB証券の口座名記載しろ、とか)、
CITIBANKを利用したInteractive Brokersへ入金を行う人は多いみたいですね。
Interactive Brokersの入金確認は、CITIBANKによる送金処理が完了した日中には対応してもらえるみたいです。
(日本円だからから早いのでしょうかね?)
参考:口座開設手続き
Interactive Brokers LLCで口座開設してみた その1
Interactive Brokers LLCで口座開設してみた その2
Interactive Brokers LLCで口座開設してみた その3
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