2015年1月7日水曜日

タイの反映、未だ道遠しか

参考:newsclip記事より(回復の足取り重く 11月のタイ中銀経済報告

タイ中央銀行は2014年11月の工業生産指数(MPI)を発表しました。
前年同月比3.5%、だそうです。

業種別は以下の通りだそうで。
・食品・飲料:+0.4%
・石油:-5.6%
・繊維:-1.0%
・衣料:+8.3%
・HDD:-7.7%
・半導体:+10.2%
・自動車:-11.1%
・セメント・建材:-4.3%
・化学:+7.5%
・ゴム・プラスチック:-6.0%
・電気製品:+4.3%

石油については、昨今の原油価格急落が招いたのでしょう。
これは産業界全体にとっては長期的にはプラスになると信じています。(資源国でない限り)

自動車も未だ回復せず、ですか。
基本自動車は景気連動するのでそろそろ(というか景気が回復に向かえば)上向いてくるとは思いますがね。
ある意味買い銘柄候補かもしれません。

セメント・建材もマイナスなのですね。
ちと意外です。
不動産は天井を知らないかのように騰がっているようにみえましたので。。。


さて、2015年のタイ王国経済は順調に回復に向かうでしょうか。
Prayuth氏の手腕に注目(期待したい)です。



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