2015年1月2日金曜日

2014年のトレード総括

2014年も既に終わってしまい、2015年が既に始まっています。
ということで、2014年に立てた目標の振り返りをしてみたいと思います。


<参考記事>
2014年目標:2014年に向けて


<中長期の目標>

中長期の目標として、2017年迄に年間一千万円の収益を目指す、という点は今のところはクリアできそうな見通しです。
何年かに1度くるかどうかのわかりやすい相場だったてのもありますので、来年以降はそこんとこ割り引いて考えないといかんです。
あと、大幅な円安となったため日本円で資産評価するかどうかもちと考えなければならなくなってきました。
そうなると、結構つらーい感じになりそうです。


<2014年の目標>

・500万円の収益を評価額を含めて達成する
これは何か達成できちゃいました。
まぁ、非常に読みやすい相場だったから、というのが一番でしょう。
あとは円ベースでは収益出せてても米ドルベースだと目減りしてそうな感が高いです。

個々の金融商品ごとにきちんとした損益分析をする必要ありますが、収益構造は以下の通りです。
タイ株、米国株は初めて間もなかったりするので、投下資金総額がそもそも小さい状況です。
なので、収益に対する大きな寄与はありません。
5年後くらいに私の株式の収益に大きな寄与をしてくれればと思っています。


2014年実現損益(円ベース)

 
2014年評価損益(円ベース)

 

(注釈)
・FXの損益はスワップポイント分も含む。
・株式(タイ株、米国株、日本株の損益には配当金額を含む
・外国株(タイ株、米国株)は現地通貨ベースの損益額を円換算して算出
・尚、為替レートは2014年12月30日のT.T.Bを参照(三菱東京UFJ銀行のWebページを参照)
・確定申告未実施のため、税金は未考慮(特定口座のものは既に税控除済、FXは税額考慮無し)




・外貨建て資産の比率を40%にする
日本の証券会社使って米国株取引を始めたもののまぁ全体の10%を切るくらいです。
タイ株がだいたい10%強なので約20%程度が外貨建て運用資産といえるでしょう。
米国株は日本円を経由しなけりゃならんので多少いかさまちっくではありますが。
投資信託も円建て資産ですが外国銘柄に投資しているものあるのでその数字も合算すればもう少し大きな比率になるかも。

ただ、もともとの目的であった海外の口座で資金を持つという点に関しては未達です。
HSBC香港で口座開設をする予定でしたが、、、ちと失敗しました。
HSBCを使ってトレードするのは手数料面でちと厳しいなぁ、と感じてた面もあるし、もうちっと資産を大きくしないとなかなか相手してくれなさそうだし。。。

代わりに米国のInteractive Brokers LLCで口座開設しました。
年末ぎりぎりですが。
総トレード資産の約3分の1をIB口座へ移す予定ですので、先のタイ株、国内の米国株と合わせれば50%強が外貨建て資産となる予定です。
・・できればよいレートのときに米ドルにかえときゃよかったです。。

<その他>

トレード以外の目標は相対としてイマイチでした。
立てた目標と結果は以下の通り。

・身体の鍛錬
ランニング → 7月くらいまでは何とか継続するもそこからは全く取り組めず。
日本武道への取り組み → は情報収集まではやったのですが、実際に動くことはできず。
(言い訳ですが)6月に住まいが変わったのと7月から新しい職場に慣れるのに少々疲れてしまった感じです。
本来は一番に取り組みたいとこだったのですがね。

・海外旅行へ少なくとも5回は行く
これは達成しました。
香港×1、タイ×4、カンボジア×1です。

カンボジアは初日の出を見に行こうとトゥクトゥク予約したのに、すっぽかされたんだよなぁ・・・
約1年前の非常によい思い出になりました。

滞在国は少々面白味に欠ける感じですのでもう少しバラエティを増やしたいです。

来年は、、、厳しいだろうなぁ・・・


・海外ロングステイ拠点の調査
インターネットレベルでしか調べていませんが、バルト3国はよいかもです。
エストニアなんて積極的に外国人受け入れをしようとしてますし、観光VISAで法人設立できるようですので。
あと、ITが発達していること、(多分)物価はユーロ圏にしてはあまり高くないことが魅力でしょう。
シェンゲン協定加盟国へも自由に行けますし。

まぁ、まだ先のことですがアジア圏と欧州圏それぞれで拠点をもちたいものです。
なぁーんて夢のようなことを思ってますが。。。


2014年当初は結構思いつき的な感じで目標設定し、なんとなく運用してきました。
そんな状況においてうまく目標収益を出すことができたのは相場が私にとってよかったのでしょう。
2015年は2014年と同じようにはいかないと考え、また気持ちを新たにトレードしていきたいと思います。








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