米国株の取引を始めるタイミングは少々遅きに失してしまい、初めて銘柄を購入したのが7月頃でした。
ダウ平均やS&P500の指数が過去最高値付近だったこともあり、これからは下がる一方では?という状況も覚悟したうえでのトレード開始でした。
当初は高配当銘柄中心に購入していきました。
が、配当利回りを維持し続けられるか怪しかったSDRLを購入してしまったり、逆張りで購入したはずのCTCMがさらに下がったりと全く持って市場の流れに乗り切れないトレードをしてしまいました。
その結果が年間運用パフォーマンスの-17.08%です。
タイ株分をのパフォーマンスをこれで吹っ飛ばしました。
しかし、運用資産額を円ベースでみるとプラスになってしまってるんです。
私の運用成績の悪さを上回るほどの円安がやってきているということを実感できました。。。
あくまで短期的な(数か月程度の短期)動きですが、米国株は四半期毎の業績をきちんと残せているか?が株価を維持・上昇させる際のポイントとなることがわかったような気がします。
短期的な動きに関しては、私の情報収集力では少々遅きに失してしまう気がします。。。
目指すところとしては、長期的に伸びそうな銘柄の短期的な悪材料で下げたタイミングを狙う、というのがよいのですかね。。
それもちと難しいような気がします。。
ですが、米国株は魅力的な銘柄が多いです。(単に隣の芝は青く見えるだけかもしれませんが)
IT業界においてはApple Inc.やGoogle Inc.やオイルメジャーのExon MobileやBritish Petroleum(ADR)等、世界の名だたる企業がここ米国の証券取引市場に上場しています。
起業が株主還元に熱心であることを考慮すると、日本株なんかよりは米国株の方がよっぽどリターンが良いのではないかと考えています。
米国株は(タイ株なんかも同じですが・・)節操もなく銘柄を購入してしまった、というのが反省点です。
SDRLやCTCM等のとほほな銘柄しかり、AT&TやAltria Group、Philip Morris等の高配当銘柄しかりです。
今後は値動き見通しを考慮し、より収益をあげられる銘柄に資金を集中投入していくのが肝要となりそうです。
2014年はちと浮き足立ってしまい、少ない資金でたくさんの銘柄購入してしまったからなぁ。。。
米国株2014年パフォーマンス
※ディーツ法により算出
2014年末時点米国株ポートフォリオ割合
2014年末時点各銘柄の評価損益率と評価額割合
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