2013年12月31日火曜日

2013年の振り返り

2013年は日本の相場においては好調な年だったと思います。
FXの収益は過去最大で初の100万円台を突破したし、リーマンショックあたりから毎月お金を捨てるかのような気持ちで投下し続けてきた投資信託も大きくプラスを記録しました。
今年は何年かに1度訪れる当たり年だったのでしょう。

ですが、円安が大幅に進行した年、つまり日本円の価値が目減りした年であることは忘れられてはいけません。
確かに輸出企業の多くはその円安効果も相まって、大幅な収益増を達成しました。
しかし、我々国民は豊かになったと感じる人は多くいたでしょうか?

完全に私見ですが、相変わらず厳しい現状は続いていると想像しています。
賃金は増えない、電気代はどんどん上がる、日用品や食料品の物価も上がる、2014年の消費税増税によりさらに支出が増える、といったあたりです。
遅まきながら、外貨を保持することの重要性に気づかされた1年でした。

ただ、その急激な円安と変わらず増え続ける国債発行量が、私に海外現地投資のアクションをとらせてくれたともいえます。

タイの証券口座を開設し、より成長余力市場での取引を始めました。
まだまだ小さな一歩ですが、今後も取引を続けていきたいと考えています。

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