現地日程で2013年12月17日から18日にかけて開催されたFOMCの声明文が本日未明、公表されました。
声明文の全文はまだ詳しく読んでいませんが、主なニュースとしては以下2点でしょうか。
・米国の景気はゆるやかながらも回復に向かっていること
・量的緩和の額を翌月より減らすこと
但し、量的緩和終了時期は延長の可能性あり
予想通り、量的緩和縮小の動きに入ってきました。
相場も、声明文発表直後(日本時間で12/19 4:00頃)一旦激しく動き、米国株式市場も大幅に高くなったようです。
まぁ、米国の景気は徐々に回復していることと、すぐに量的緩和をやめるわけではない、という点を踏まえれば動くべき方向に相場は動いたのかな?と思います。
個人的には、為替面で、1-2日程度は円高に振れることを期待してました。
実需で外貨(特に米ドル)を調達したかったのですが、見事に割高になってしまった。。。
日本円での収益が海外においては大幅な目減りになる・・・という海外旅行愛好者にとっては世知辛い世の中になりつつあります。
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