2016年2月13日土曜日

指標に一喜一憂の今日この頃

2016年2月12日の米国株式市場は軒並みプラスに反発しました。
何で?と思ってたのですが、どうやら小売統計の結果がよかったことを受けて、のようですね。

(参考記事)ロイター
米コア小売売上高がプラスに改善、景気後退観測に疑問符

米国商務省が2016年1月の小売統計を公表しました。
記事によると、自動車、ガソリン、建材、外食を除いたコア売上高が0.6%増(前月は0.3%増)とのことです。
尚、市場予想は0.3%増だったそうです。






米国GDPの大半(70%だっけか?)を占める個人消費が堅調なことを受けて株価が持ち直したということでしょう。
ここ最近の相場は原油安に引きずられて大きく下落しています。

しかし、実生活のこと個人に関していうと必要経費に近い形で支出する燃料費が下がるということになります。
よってそれは支出余力を増しいろいろはものへの支出を増やすことができるということですね。

そう受け取ってよいのでしょう。
ま、米国の経済が好調だとまたFRBが金利上げるぞ~といってきて株価の上値は結構抑えられるでしょうがね。

しかし、指標に一喜一憂な神経質な株価推移が続きます。
こんな時はびくびくするんじゃなくてどーんと構えておくのがよいかと。

まだ大暴落というには程遠い状況だと思いますし。
2016年2月16日週からは春節明けで休みボケのシナ相場が取引再開されます。
また下落、、、なんてこともおおいにありえます。
まぁ、そんなこともあるさ、と気楽に構えてたいものです。


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