(情報元)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141018-00000006-awire-bus_all
http://www.aviationwire.jp/archives/47866
日本航空機製造が第二次世界大戦後に製造・販売したYS-11以来約50年ぶりのことだそうです。
何度かの延期を繰り返しながらようやく実機の披露とあいなりました。
当日披露されたのは当初製造予定5機のうちの1機だそうです。
実際に我々が旅客として搭乗できるのは2017年上期以降のようです。
まだまだ先ですね。
初飛行は2015年4-6月でいろいろな試験をやった後2017年上期に型式取得、ANAへの引き渡しが2017年4-6月期の予定だそうです。
航空機産業は自動車以上に、裾野の広い分野です。
自動車の部品点数は2-3万点と言われているのに対し航空機の部品は600万点の部品もあるそうです。
MRJが事業として成功すれば、国としての基幹産業の1つとなる可能性を秘めていますね。
といっても、MRJは中小距離の小型機です。
大型ジェット旅客機を製造できるBoeingやAirbusとはまだまだ雲泥の差となります。
ようやく競争するための土俵へあがる準備を調えつつあるという状況でしょう。
まずは採算ラインの受注を確保し、事業基盤を確立してほしいものです。
三菱重工の年間株価推移(出所:Yahoo Japanのチャートより)
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