2014年10月11日土曜日

強いドルの再来?

米国の財務長官"Jack" Lewは強いドルを好ましいとして捉えているようです。
そして、通貨安競争は誤り、とも言っているようです。
(参考:時事通信より
まぁ、5年前真っ先に通貨安競争を主導した国とは思えませんね。。。

前回ドル高政策をとったのはクリントン政権だったっけか?
国家とは基本的に自国に有利なことを優先します。
ですので、今後ドル高になりそう(ドル高は避けられない)という状況において最大限利益を得ることを考えるでしょう。

金利が高くなることで、皆ドルを持ちたがるのではないでしょうか?
そして、いろいろなところに分散していた資金が軒並みドルへ移っていく。。。

日本では株高を支えていた資金がドルへ根こそぎ引き上げられてしまうかもしれませんね。
さらに、悪い円安というダブルパンチ。
そして、とどめの財務省陰謀による消費税増税でジエンドというところでしょうか。。。

海外への外籠りを企んでいた私のひそかな野望も円安によって潰えてしまう可能性大です。
あと海外は日本よりもインフレ進んでますから。
そうすると海外での生活は日本に比べると大幅に割高に感じてしまうと思います。

うまくリスクヘッジしながら資産を増やしていくことを考えなければなりません。




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