2014年1月2日木曜日

日本経済崩落?

新年早々ネガティブな話題ではありますが。。。
今後日本経済が崩壊に向かうのはめに見えています。
そう、コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実なのです。

減少し続ける人口、円安による輸入超過(貿易赤字)、増加の歯止めがきかない国債、、、等、経済崩壊を推し進める要因は至る所に見つけられます。

決して、日本の没落を望んでいるわけではないです。
しかし、どんなことが起こり得るか?をいろいろ想像することが重要と考えます。
シミュレーションすることで、心の準備ができ、イザという時動くことができると考えます。
避難訓練を定期的にやるのと同じですね。
どこかの会社が言ってたような、「想定外」を連呼することがないようにしたいです。
(思えば、想定外と発するのは自分が無能ですと告白しているようなもんですね。。)

さて、どんなシナリオが考えられるか考えられるでしょうか。。。
日本経済の崩壊は5-10年後、早ければ2-3年後で起こりうる可能性があると、私は考えています。
むしろ早く起きてしまうのではないでしょうか。。。

2013年はアベノミクスに日本の世の中が湧いた年だったと思います。
輸出企業が高収益を上げたり、株価が高騰しました。
その一方で、円安による輸入超過が響きいています。
輸入超過による大幅な貿易赤字に加え、継続的な公的支出増大による国債の増加。
国債の総額は1,000兆円超とGDPの倍ほどに膨れ上がってしまってます。
単なる延命措置ですが、それがいつまで続くのか?が問題でしょう。
で、毎年何十兆円と国債を積み上げていくといつかは返せない額になってしまいます。

今、日本の円貯金資産は1,500兆円ほどあるといわれてるでしょうか。。
それが、今日本という国が持っている資産だとすると、その資産分までは借り入れても何とか返せそうに見えます。(本来は個人の資産と国の借金を同一視すべきではないですが)
仮に毎年50兆円積み上がっていくとすると、単純計算であと10年たつとこれ以上借りられないという状況に陥ります。
あと10年もあるや、と安心するのはまだ早いです。
融資している側は、借りられなくなるまで借金することを許してくれるでしょうか?
金貸しになったことがないのですが、金貸しになったつもりで考えてみると・・・

あいつ(日本)に貸してる金、かなりの額になってるけど、返す当てあるのだろうか?
 ↓
よく調べると毎年50兆円借金が増えていて、累計X兆円超えそうだ!
 ↓
であいつ(日本)は一体今いくら資産持ってるの?1,500兆円?
 ↓
そしたらあとY年でほぼ破産に等しいじゃないか!
 ↓
まずい、この借用書(国債)はあいつ(日本)が破産申請(デフォルト)したら紙屑になる!
 ↓
今のうちに回収できるもの(国債)は回収(売却)しておけ!急げ!!

・・・となるのではないでしょうか?
何かのきっかけを発端として国債に売りが入ると売りが売りを呼びということとなり、一挙に暴落していくのではないでしょうか。。

売却をしかけるのは外国勢なのでしょうね。。
見切りをつけるのは早いでしょう。。

暴落の始まる、累計X兆円は一体いくらくらいなのでしょうかね。。。
わかりません、が、このままでは遠くない将来だと思います。

どのようなものがきっかけとなるでしょうか?
何らかの異常事象により引き起こされると予想します。

どんな投資家でも資金を引き揚げたくなるような異常事態。。。
関東地方周辺で発生する確率が高いといわれる直下型の震災。。。
そんなものが遠くない将来に起きてしまうのではないか?と懸念しています。

まだ東日本大震災の傷も癒えてないのに、縁起でもない話を、、、
かもしれませんが、過去の歴史でも確実に地震は起きているし、将来東京近辺での地震は確実に起こるといっても過言ではないです。(いつ起きるか?の予想は難しいでしょうが・・)

国債の限界と震災が同時に起きてしまうと、どうしようもなくまずくなるな、と考えています。。。

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