1月13日(日)反政府派のデモ活動により、バンコクShutdownが発生する、とまことしやかに報道されています。
きっと、1月13日に何か起きるのは避けられないのでしょう。
現(暫定)首相であるYinluck氏とそれを打倒しようと目論む人民民主改革委員のSuthep氏の争いですが、ぜひ一度真剣に考えてみてほしいです。
本当にこれがタイ王国にとっての国益にかなうことか?を。
崇高な理想を掲げてはいるかもしれないですが、どうしても利権争いにしか見えないのは当事者ではないからでしょうかね?
当然意見を戦わせることは重要なのですが、あまりに強引すぎるような印象がぬぐいきれません。
バンコクを閉鎖する?主要産業である観光業へ与える打撃は考えているのか?とか、指導者の行動原理を少し疑ってしまいます。。
・・・幕末維新の中心であった長州藩も、実は尊王攘夷かそれとも佐幕かで揺れ動いていた、という背景はあるのですが、当時は欧米諸国からいかに独立を守りきるか?ということを目的にした上での意見の相違だったので、今回タイのデモは少し違うんでないの?と思ってしまう次第です・・・
この政治的危機を乗り越え私の好きなタイがより一層魅力的な国になることを願ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿