2014年1月13日月曜日

タイ経済 2014年見通し 制御不能な領域

2014年のタイ経済は少なくとも前半の政治的緊張が緩和されるまでは芳しくない(不景気)状態が続くとみられているようです。
しかしながら、2月2日に選挙が実施されたとしても、完全に機能する政府は実現しないだろうとみられています。
それゆえ、財政支出の遅延だけでなく、民間部門の信頼も不利に働き、結果として予想よりも弱い経済成長率となるとみられているようです。
タイの銀行は、今年の早い時期に0.25ptの利下げを行うことで、弱い成長率を押し上げられることが見込まれているようです。

もともとあまりよくない経済見通しに加え、政治的な混迷。。。
経済はどんどん落ち込んでいくでしょうね。

中長期的にはまだまだ成長余地のある国と思いますので、他者が見放している好きに安値買いを積み重ねていきたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿