2015年6月8日、内閣府は2015年1-3月期のGDP2次速報値を公表しました。
内閣府ウェブページより
前年同期比で、成長率は
・実質1.0%(年換算3.9%)
・名目2.3%(年換算9.4%)
とのことです。
一時速報値(実質0.6%/年換算2.4%、名目1.9%/年換算7.7%)から大幅な上方修正です。
年換算で実質3%超の成長率なんて、一体いつ以来でしょうか??
2010年に、4.65%という成長率を記録していますが、それ以前だと1991年の3.32%です。。
(世界のネタ帳より)
でも、これって円安、原油安の影響じゃないのかなぁ~なんて穿った見方をしてしまいます。
何でって、私の生活に全くその恩恵が得られている実感がないからです。
サブプライムショック、リーマンショックの時であれ、今であれ、私の生活においての景況感に全く変化は感じられません。
年収はここ数年(5年以上)減少こそすれ、増加する気配はなしです。
さらにアベノミクス効果による大幅な円安で海外り旅行へ行きづらくなってますから。。。
FXなどで収益をあげたといっても、ドルベースで換算するとそんな増えてませんから(むしろ目減り)。
庶民の生活感に合わない状態で日本の経済は上向いているからといわれて増税されてしまったらたまりません。
国の経済の状況に関係せず、私自身がきちんと稼げればよいのですが。
日本経済が上向きになるのは非常に好ましいことではあるのですが、
息長く成長していってくれることをただただ願うのみです。
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