2015年6月27日土曜日

中国株バブル崩壊?

上海総合指数が2015年6月12日に最高値5,166.35をたたき出した後、暴落を続けています。
2015年6月27日終値で4,193.87と約18.8%の下落です。

(Bloomberg記事)
中国株:急落、上海総合7.4%安-モルガンSが買い控えを助言中国株:急落、上海総合7.4%安-モルガンSが買い控えを助言

中国株は2014年末あたりから度重なる金利下げによって急上昇してたのですよね。
おかげで2010年頃思い余って購入し、売るに売れなくなったChina Railway Group(390 HK)も見事に倍バガーで売却できました。
5年で倍なので、年平均利回りは約14%程度ですかね。

さて、この相場に乗って儲かった人はどれだけいるのでしょう。
逆に相場に乗ったタイミングが頂点だったから損しちまってる人の方がおおいかな?

一時期(7-8年前?)は、シナ株もっと注目しようかと思ったりしましたが、今は冷めた目で見ています。
暴落した後はチャンス来るのでしょうか?
正直みえないですね。
AIIBでいろいろと投資を拡大していくのかもしれませんが、どうしても鬼城(Ghost Town)を連想してしまいます。

儲かりゃいい、という発想のなせる業でしょうかね。
勿体ないの思想の私としては性に合いません。
てか、自分たちで勝手に崩壊するのは構いませんが、周りの国々を巻き込まないでほしいです。



上海総合指数チャート
(出所:Bloomberg)


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