<ロイター記事>
米FOMC声明全文
経済に対する見通しは、、、
・ 労働環境は悪くない状態を維持
・ 家計支出は緩やかな伸び
・ 企業の設備投資と輸出(純輸出)は軟調
・ エネルギー価格は安定化してきた(ように見える)
といったところでしょうか。
適度なインフレ(インフレ率2%)を達成できるまで利上げは慎重になるいうメッセージも出されてました。
Federal Fund金利の誘導金利は長期的に正常とみなす水準を下回るレベルに維持することを正当化することを想定しているとも言ってます。
そして、大方の予想通り、2015年6月のタイミングでの利上げは見送られました。
そして、利上げペースが緩やかになるとの見通しが出されたか、為替はドル安に向かいました。
ドル高を意識させる米国経済強気のメッセージがあるかな?とも思ったのですがそんなものはなく、、、
私の対円、対ユーロで持っているドル買いのポジションはかなり値下がりを起こしてしまいました。
なかなか相場は読めません。
が、長期的にはまだ強いドルであることに変わりはないと思えます。
まぁ、利上げ観測が遠のいたことで、米国株にとっては好材料でしょう。
相場の動きを引き続きウォッチングです。
米ドル円チャート
(出所:ヤフーファイナンス)
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