2015年6月7日日曜日

好調な雇用統計でドル高邁進、そしてこの段階まで我慢しきれなかった私

2015年6月5日、米国労働省によって発表された雇用統計は米国経済の好調さを裏付ける結果となりました。

非農業部門の雇用者数が28万人増(市場予想22.5万人増)、時間当たり賃金も前年同月比2.3%上昇したそうです。
これで市場は大きく反応したようです。

ドル円が125円後半まで動きました。

・・・が、しかし、私のポジションにはドル円ロングポジションはほとんどない状況でした。
5月にかなりの建て玉を決済してしまいましたから。。
ちと気になったので確認してみました。

5月に決済した米ドル円ロングポジションは、建て玉数 35.5枚、平均決済価格 約121.3円でした。。。
仮に今までポジションをホールドしてて125.8円で決済したとしたら、、、、
35.5 × 4.5(125.8-121.3)×10^4 = ひゃくごじゅうきゅうまん、、、えん
にもなります。

我慢しきれなかったですね。
決済して利益確定した後に再度ポジションとればいいじゃんとは思ってたものの、やはり反落(調整円高)で評価損抱え込むことを恐れたためポジションも持ちきれませんでした。

このあたりのおちの付け方を上手にやってれば、私のトレード収益は30%くらい上がってると思うのですが。。
とはいえ、既に起こってしまったことに対して、鱈やレバーの話をしていてもしょうがありません。

決済したのはポジション持ち過ぎだったリスクを避けるためでしたから。。
などというのは強がりでしかないですがね。

まぁ、収益を追い過ぎるのは損失に繋がってしまうと思いますので。
損益がプラスで相場の世界に生き残れてるだけで御の字とするべきでしょう。

ドルは円に対して騰がり過ぎの印象があります。
暫くは調整に入るのではないでしょうか。(調整に入ってほしいです)

ユーロはまだドルに対して割高となっていないように見えます。
しばらくはユーロドルのショートポジションで勝負してみようかと思います。

FRBが予想通り2015年9月で利上げに踏み切るかどうかですが、だんだんと利上げ実施派が相場参加者の中に増えてきたのでしょうかね。
株価(特に米国株)は暫く軟調になるでしょうか。
これから夏休みシーズン(8月)までは、米国の利上げを見込んだ動きになってくでしょうね。

うまく相場の流れに乗ってきたいものです。


ドル円チャート
(出所:ヤフーファイナンス)


ユーロドルチャート
(出所:ヤフーファイナンス)


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