2015年5月17日日曜日

アーリーリタイアに必要な資金は?

アーリーリタイアを実現するために必要な資金はいったいいくら?ということが一番の課題になると思います。

にっぽんの多くの人はサラリーパーソンとして毎月収入が入ってきます。
そして、大抵その収入におさまる範囲内で支出をして生活を営んでいると思われます。

リタイアするということは、その定期収入の源を断ってしまいます。
その収入が無い状態で、蓄えた資産の運用利回りで、もしくは資産を取り崩していくことになります。

生涯の生活費を賄うのに必要な資産を試算してみたいと思います。

まずは、いくつか前提をおいてみます。

・生活はきりつめない
・サラリーマンをやめてできるゆとりの時間は消費に費やす(浪費にならない程度に)
・年金支給には頼らない
・住まいは賃貸
・一人暮らし

てな感じでしょうかね?


都心で利便性の高いマンション(賃貸)に住み、毎月どこかへ旅行しているような場合は、、、
うん、結構かかりますよね(棒読み)


No.費目月額年額メモ
1住居費200,0002,400,000都心のマンションに、、、
2光熱水費10,000120,000 
3食費90,0001,080,0001日平均3千円を想定
4日用品費10,000120,000 
5通信費10,000120,000 
6服飾費30,000360,000 
7交際費50,000600,000 
8趣味・娯楽費50,000600,000 
9学業費30,000360,000 
10旅行150,0001,800,000毎月15万円程度を想定
11一時費用-500,000人間ドック、通院、家電など
12合計 8,060,000 

一人暮らしで800万円超かぁー、まぁこんなもんかなぁー(再棒読み)
てか、毎月旅行なんていけんのか?とかつっこみどころ満載の試算になっちゃってます。
世の中を舐めたような見積もりはおいておいて、実際はもっと質素に生活するはず、てかできるよね。
ということで必要な費用を見直してみました。


No.費目月額年額メモ
1住居費70,000840,000地方都市に居住する想定
2光熱水費7,50090,000 
3食費45,000540,0001日平均千5百円を想定
4日用品費10,000120,000 
5通信費7,00084,000 
6服飾費15,000180,000 
7交際費30,000360,000 
8趣味・娯楽費20,000240,000 
9学業費00 
10旅行-0旅行は余ったら実施
11一時費用-500,000人間ドック、通院、家電、帰省など
12合計 2,954,000 


うーん、、、こんなに使ってるのか?
何か無駄な出費多いような気がするのは気のせいだろうか???

とりあえずは年間費用を見積もってみたものの、これにプラスして考慮しなければならないものがあります。
・所得税/住民税
・健康保険
・国民年金

どれくらいとられるのでしょ?
感覚的に総収入の30%はとられそうな気がしますが、、、、いかがなもんでしょうか。

それと忘れてはならないのがインフレ率です。
あべのみくすで2%のインフレ率を目標に掲げましたが、2%のインフレ率であれば、35年後には生活コストは約2倍になってしまう計算です。

もう少し、自分の生活費を精緻化していく必要がありますね。。。




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