2014年11月17日、内閣府により日本の2014年7-9月期国内総生産(GDP)が発表されました。
同年4-6月期に続く2期連続のマイナス成長となりました。
◆2014年7-9月期GDP
予想:+2.1%
結果:-1.6%
個人消費は前期比0.4%増、設備投資や住宅着工数は減少しているようですね。
これで翌月に控えている、10%への消費増税は遠のいたと思ってよいでしょうか。
世間的な見方としては、GDPがマイナス成長になったことで、増税が延期、そして財政の悪化という連鎖につながるとなっています。
まぁ、ギリシャよりも債務危機の度合いが大きくなったような気がします。。。
このままでは立ち行かない日本経済(と財政)。
そろそろ海外勢のヘッジファンドが国債を売り浴びせにきてもおかしくない水準になってきそうです。
そうすりゃあっという間に日本の財政はずたずたにされてしまいそうです。
<参照記事>
日経新聞(GDP年率1.6%減 7~9月、消費回復に遅れ )
ロイター(コラム:GDPショックで日本の財政再建「崖っぷち」)
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