当たり前ですが、日本の時間とは異なるため、値動きを追う時はきちんと時間をチェックする必要があります。
※時差はたったの2時間ですが、意外と大きいです。
SETの取引時間は以下のようになっています。
※SETのウェブページより拝借
各時間帯のトレード方式は以下のような説明になっています。
タイミング | タイ時間 | 日本時間 | トレード方式 | 備考 |
Pre-Opening I |
9:30 - T1
|
11:30 - T1
| Auction | T1はタイ時間9:55-10:00の間 |
Moning Trading Session |
T1 - 12:30
|
T1 - 14:30
| AOM, Trade Report | 前場 |
Intermission |
12:30 - 14:00
|
14:30 - 16:00
| - | 休場 |
Pre-Opening II |
14:00 - T2
|
16:00 - 16:30
| Auction | T2はタイ時間14:25-14:30の間 |
Afternoon Trading Session |
T2 - 16:30
|
T2 - 18:30
| AOM, Trade Report | 後場 |
Pre-Close |
16:30 - T3
|
18:30 - T3
| Auction, Trade Report | T3は16:35-16:40の間 |
Off-hour Trading |
T3 - 17:30
|
T3 - 19:30
| Trade Report | Offerの値をシステムへ報告、もしくはキャンセル |
Market-Close |
17:00
|
19:00
| - | 市場の終了 |
具体的な方式は以下の通り
・ AOM
Automatic Order Matchingの略。
ブローカがオフィスからSETのメインフレームシステムへ送信する売り買いの情報を自動的にマッチさせて取引を約定していく手法です
・Auction
始値と終値を決めるために使われる方式。
市場の開始と終了の時間にブローカーが指値を入れることで株価を決める手法です。
・Trade Report
ブローカーが買値や売値のオーダーをシステムへ通知する手法です。
細かなルールはよくわかっていませんが、通常の取引が行われる以下時間帯はそわそわしてしまうかもしれません。
前場:12:00 - 14:30(タイ時間10:00 - 12:30)
後場:16:00 - 18:30(タイ時間14:00 - 16:30)
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