2014年2月7日金曜日

タイ株の取引きルール - 取引時間

日本とタイは時差が2時間あります。
当たり前ですが、日本の時間とは異なるため、値動きを追う時はきちんと時間をチェックする必要があります。
※時差はたったの2時間ですが、意外と大きいです。


SETの取引時間は以下のようになっています。



SETのウェブページより拝借

各時間帯のトレード方式は以下のような説明になっています。

タイミングタイ時間日本時間トレード方式備考
Pre-Opening I
9:30 - T1
11:30 - T1
AuctionT1はタイ時間9:55-10:00の間
Moning Trading Session
T1 - 12:30
T1 - 14:30
AOM, Trade Report前場
Intermission
12:30 - 14:00
14:30 - 16:00
-休場
Pre-Opening II
14:00 - T2
16:00 - 16:30
AuctionT2はタイ時間14:25-14:30の間
Afternoon Trading Session
T2 - 16:30
T2 - 18:30
AOM, Trade Report後場
Pre-Close
16:30 - T3
18:30 - T3
Auction, Trade ReportT3は16:35-16:40の間
Off-hour Trading
T3 - 17:30
T3 - 19:30
Trade ReportOfferの値をシステムへ報告、もしくはキャンセル
Market-Close
17:00
19:00
-市場の終了


具体的な方式は以下の通り

・ AOM
Automatic Order Matchingの略。
ブローカがオフィスからSETのメインフレームシステムへ送信する売り買いの情報を自動的にマッチさせて取引を約定していく手法です

・Auction
始値と終値を決めるために使われる方式。
市場の開始と終了の時間にブローカーが指値を入れることで株価を決める手法です。

・Trade Report
ブローカーが買値や売値のオーダーをシステムへ通知する手法です。


 細かなルールはよくわかっていませんが、通常の取引が行われる以下時間帯はそわそわしてしまうかもしれません。

前場:12:00 - 14:30(タイ時間10:00 - 12:30)
後場:16:00 - 18:30(タイ時間14:00 - 16:30)



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