2014年9月30日火曜日

Made in PRC - What country is it?

「Made in PRC」という表記を見て、どこの国を思い浮かべるでしょうか?

ぱっと見ですぐわかった方は素晴らしいですね。
きちっとこういう面での情報収集をされているということでしょうか。



(出所:Google トレンドより検索キーワードの人気度を抽出)

PRCの略はPeeple's Republic of China、はい中国のことです。
PRCと聞くとなんかCoolな国なんじゃないだろうか?と思ってしまいそうですね?

PRCの略を知らなかったら、少なくとも、毒入り餃子とか、メラミン汚染粉ミルクとか、腐った果物でフルーツジュースとか、偽塩とか、ハムに水銀混入とか、PM2.5だらけとか、鶏肉偽装とか・・・数え上げればきりがないほどの悪いイメージが感じられないですよね。

一節によると表記をMade in Chinaにした場合に比べ売上があがるんだとか。。

こんな事実ですが、私自身は恥ずかしながら今日にいたるまできちんと認識していませんでした。

ふと思ったのは、
 ・表層に顕れる部分に踊らされるべきでないこと
 ・本質以上に見た目の印象は重要であること
です。


うわべだけの知識や風聞で判断するのではなく、きちっと中身を理解することが重要です。

また、いくら客観的な価値があるものでも、伝え方や言い表し方でその価値が評価されないこともあるし、その逆で過剰な評価を受けることもあるということです。


トレードの世界においても同じことが言えますね。
単純な値動きに惑わされるのではなく、今どういう相場の状況なのかをきちんと洞察することができれば、次の一手で何を指すべきか見えてくるのではないでしょうか。

相場の波に乗る際に肝に銘じておくべきことと考えました。

ちなみに、先ほどのMade in PRCの検索ワードですが、一番の人気はイタリアでした。
何か迷惑被ってるんですかね?



(出所:Google トレンドより検索キーワードの国別人気度を抽出)

0 件のコメント:

コメントを投稿