2014年9月10日水曜日

相場の世界の天邪鬼たれ

私が相場において確信めいて持っている信念があります。
それは、「人が取引することと反対の取引をする」、ということです。

本来本業の業績もよく、優良な銘柄のはずなのに皆が売り浴びせているときに買い下がる。
高いボラリティにより予想以上に売り込まれ下落し続ける通貨に買いを入れる。
まだまだ株価は騰がると思って値が騰がっているときに売りを仕掛ける。

そういうことができること、できる勇気があることが相場の世界において勝者になれるのだと思います。

まぁ、言ってはみたもののなかなか行動には移せません。
私はそれなりに相場の世界を生き続けてきました。
下げ相場になるともっと下がりそうに思えてしまいます。
もう少し下がったら底だろう、と思って取引のタイミングを伸ばすこと多々ありました。
反対にもっと下がるだろうと思って売りを入れたら、逆にそこが底だったりと。。。

やはり、信念を持つことが大事なのでしょう。
誰か有名な人が持ってる銘柄だとか、こんなに儲けている人が次のアクションはこう言った、という他の真似をするようではまだまだ一流とはいえないでしょう。

自分で見つけた法則にしたがい、確固たる信念をもって取引をするというのが必要になってくるでしょう。
まずは、色眼鏡なく相場の浪間をうまく漂うことができればよいのですが。。

思わぬ動きをする相場の世界を楽しんでいければと思います。

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