映像技術というものは高精細化と大型化、そして2次元から3次元へと進化をしつつあります。
高精細化の方は4Kテレビも発売されてどんどん進んでいくでしょう。
・・・が、これ以上高精細化してもあまり違いわからないでしょうね。
大型化とセットになるでしょう。
3Dテレビは一時期(2010年頃からですかね?)、フルHDのテレビが出た後に一瞬流行ったものの廃れてしまいましたね。。。
テレビは2次元平面のパネル上に映像を表示するので、3次元風にみせようとすると無理があるわけです。
3次元テレビの実現は発想を転換する必要があります。
それには3次元画像(動画)投影型とする必要があるでしょう。
3次元投影というと、やはりあの映画を思い出しますね。
あの、R2-D2がレイア姫を映し出したあれです。(時代が古いっすかね。。。)
このホログラムという技術はいろいろと研究されてきたのでしょうが、どうやらスマートフォンで実現するチップが開発されたようです。
2014年6月2日のThe Wall Street Journalで米国のOstendo Technologies, Inc.という会社がこの技術を開発したと報道されています。
<参考情報>
New Chip to Bring Holograms to Smartphones
このような技術が出てくることを見るとわくわくしてきます。
そうそう、Microsoft社もホログラムを応用した眼鏡、Microsoft HoloLensを発表してますね。
一応、Windows 10対応するとか。
<参考記事>
速報:マイクロソフト、メガネ型ホログラムコンピュータHoloLens発表。視界に3D映像を重ねて表示
SF小説に出てくるもので、とても現実には実現することはないだろうと思われることがだんだんと実現されていってますね。
我々の生活に変化を促すテクノロジー、とてもわくわくします。
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