2014年8月2日土曜日

2014 July, 取引実績 - 米国株

少々の割高感を感じつつも、ついに米国株デビューをしてしまいました。
米国株は基本的に四半期毎の配当をしてくれます。
ということは、約6か月後、確実に確定申告が必須となります。

米国株に関しては、基本高配当狙いでいっています。
配当にかかる課税が惜しい気もしますが、増配&株高による資産増加を狙っていきたいです。

しかし、今のタイミングで米国株のトレードを開始するのは多少のリスクがあります。
なぜなら株価水準は市場最高値付近だから。

もう少しすると調整局面に入りそうな気がします。。
・・・が、我慢できず・・・ではなく。。
長期的には株価は上昇していくのでどのタイミングで買いに入ってもあまり影響はないかなと思うようにしています。

日本の株式市場は長期的にはずーーーーっと低迷の時代が続いていました。
1989年につけた最高値を15年たった今でも超えることができていません。

翻って、米国の株式市場は典型的な右肩あがりといってよいでしょう。
米国でも2000年前後のITバブルや、サブプライム、リーマンショック等様々な金融危機を迎えています。
しかし、長期的にはそれを乗り越え株価水準は上昇を続けています。



その理由として大きく3つ上げられます。

1つは、投資対象の銘柄が魅力的であること
米国ではグローバルで活躍する企業やシリコンバレーを地盤とするIT最先端の企業が多数上場しています。
優秀な人材や企業を引き付ける力は世界一といってもよいでしょう。
投資家はそこに魅力を感じていると思います。


2つは、多くの経営者が株主価値(株価とか配当とか)を重視した経営を行っていること
企業内の最高権力者であるCEOの報酬はいかに株主価値を高めたか?という点にあります。
経営者と株主で利害が一致しているので、非常によいパフォーマンスを発揮することが期待されます。

日本のように、企業は社長のものとかそういう感覚があると株主価値上昇のためにできることを全部やってくれない可能性があります。
(そこで働く従業員にとってよいかどうかとは別です)

私は、この点は意外と重要だと考えています。
欠点は短期的視点(CEOの任期とか?)になりがちな傾向があるということですかね?
もちろんそうでない持続的な株主価値向上のために活動している優良な企業は多数あります。


3つは、政府、株価水準を維持・上昇させる財政政策をとっていること
積極的にか消極的にかの違いはありますが、金融施策や財政政策もしっかりとやっているような印象をうけます。
具体的なことはわからず、イメージだけですが。。。



◆取引実績◆

<新規購入分>



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