ウクライナではヤヌコビッチ政権が崩壊し、アルセニー・ヤツェニュク氏を首相とする暫定政権が発足しました。
ロシアの軍事介入や、米国をはじめとした西側諸国の開催地ロシア(ソチ)でのG8会議ボイコットの懸念など、、、
新たな国際問題の火種が発火しかけています。
相場もそれに敏感に反応しています。
為替はリスクを嫌気し、円高の方向に動いてしまいました。
ドル円は101円台まで突入です。
2014年2月2-3日に記録した100円台に突入する可能性もあるかもしれません。
豪ドル円もほぼ米ドル円と同様の動きをしています。
どこまで円高に振れるでしょうか?
ある程度底値に達した、と判断できたら少し買いを入れようと考えてます。
今、円高に振れてるので売りで入ってもよいはずなのですが、売りで入るのは少しびびってしまいます。。。
ウクライナの問題は旧東側の国が西側へ切り替わるということを示しています。
ロシアにとってはダメージが大きいことでしょう。
親露のウクライナ政権が崩壊したというニュースとは先週末あたり(2/24?)に知ってはいました。
しかし、相場への影響については考えが回らず。。
円高に動くことの想定が不足していたといわざるを得ません。
反省です。
相場は来週もリスク回避の流れが続くと予想します。
私の取引も湿りがちになるかもしれません。
しかし、米国株ははぶりがよいようです。。
ウクライナ問題はリスクとみなされていないのか?
それとも本当に米国企業や経済が好調に向かっているのか?
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