2014年5月13日火曜日

Visaka Bucha Dayにてタイ現地証券会社を思う

本日(2014/5/13)はタイの祝日です。
そのため、SETの取引も休場となります。
で、当然証券会社もお休み。


Visaka Bucha Dayは日本語で灌仏会とも呼ばれています。
非公式に釈迦の誕生日であるともよばれているようで、
タイの仏教界が主催することとなっているようです。
(引用元、WikiPediaより)


最近、タイ以外の株式投資も始めようと検討しています。
先進国である米国や新興国のインドネシア等手広く取引をしようと考えています。
国内証券会社も含め各国(言っても、Singapore、Hong Kongくらいですが)の証券会社を調査していますが、タイ証券会社の良心的手数料には本当に驚かされます。

株の取引きが各種の手数料込みこみで、取引価格の約0.169%しか手数料発生していません。
このような低水準の手数料を確立しているのは他のどの国でも現時点では見つけられていません。
※大口取引であればさらに手数料は下がります。

そして、最低取引手数料というものがありません。
インターネット取引だと1日単位で50bahtの手数料かかるのであまりに取引額小さいと、この額が無視できなくなりますが・・・

他の国の証券会社だと、手数料は0.25%とそれなりの低水準であっても、最低手数料で日本円換算2,000円であったり(0.25%手数料で取引しようとすると800,000円もの取引!)します。

その他にも口座維持手数料がいくらとか(タイの証券会社では当然無料)、4半期毎に取引全くない場合は手数料必要とか(当然、タイの証券会社では無料)、配当の受け取りに税金とは別に手数料が必要だったり(当然、タイの証券会社では手数料無料)します。

他国が何らかの取引に便乗してどんどん手数料を吸い上げようとしているのに比べるとタイの証券会社は本当に投資家の側にたったサービスを提供してくれると思います。

投資において、資産の減損を防ぐ特に重要なものは税金と証券会社手数料を以下に低減するかだと思います。
手数料においてあまりストレスを感じさせないタイの証券会社には感謝です。
もっと取引したいと思います。


タイは、外貨持ち出し規制が厳しいのとカントリーリスクが大きいのがつらいところですが・・・

最近タイの証券市場は右肩上がりではなくなってきてはいますが、魅力的な銘柄あると思いますのでもう少しどっぷりとタイ証券に浸りたいと考えています。

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