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2016年2月17日水曜日

ソフトバンクストップ高が逆サプライズ

2016年2月12日の大幅安を一旦の底としたのか、日本株は相対的に大きく上昇してますね。
そんな中、2016年2月16日のニュースでソフトバンク7年ぶりの上昇率を達成したとのニュースを目にしました。


(Bloomberg記事)
ソフトバンク株がストップ高、7年ぶり上昇率-過去最大の自社株取得

記事によると、
保有資産の売却資金や手元資金を充てる
ことで、5000億円を上限とした自社株買いをやるとのことです。
過去最高額の自社株買ということで市場が大きく反応したようです。






ま、確かにサプライズなんですが・・・
これて、中長期的にはソフトバンクにとって逆サプライズではないかと。
お金を自社株購入に投入するということは世間一般では、当面事業規模を大きくできるような案件がないってことを示唆してるんですよね。

自社株買いが必ずしも企業のValuationにおいてマイナスになるわけではないと思います。
例えば、たばこや電力等、投資による大きな収益が見込めないことが分かっている場合は、得られた収益を株主に還元する手法として定番のアクションと思います。
配当なんかよりも自社株買いの方がよっぽどよい(税金面で)という方もおられるわけです。

しかし、ソフトバンクにおいては逆効果になると思います。
要するに他に使い道がないと。
今のソフトバンクにとっての最善の投資先は自社を買い上げ、株主価値を濃縮することですってことですよね。
これまで、大きな借金をして様々な投資をすることで事業拡大を成し遂げてきたソフトバンクでしたが、その成長に陰りが見えたということに他ならないのではないでしょうか。
米国のスプリントの事業がうまくいってないんでしょうかねぇ・・・

ちなみに、「保有資産の売却」て、アリババの売却ですかね?まさかスプリントではないとは思いますが・・・

何年か経ってみて、このタイミングがソフトバンク株のターニングポイントだったね、と言われないように頑張ってほしいものです。

私、一応この会社の株主ですので(もちろん評価損です!)。

ソフトバンクグループ株価チャート
(出所:ヤフーファイナンス)


Sprint Corporation株価チャート
(出所:Yahoo Finance)


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2016年1月5日火曜日

日本の将来は実は明るいのではないか


およそ1年前は、日本経済の将来見通しについて私は非常に厳しい思いを持っていました。

参考記事:日本のゆくすえ・・・

大前先生は相変わらず、日本の経済政策、日本企業の経営に対して厳しい駄目だしをされてたりします。(愛の鞭かな?)
約1年前は日本ではハイパーインフレが起こりうる、と本当に恐れていました。

最近は、日本に対してはそこまでの危機感を抱かなくなりました。
何でしょう、危機感に麻痺したんでしょうか?
どちらかというと、相対論なのですが。
日本以外にやばいところがたっくさんある、ということに今更ながら気付きました。
それらの国が破綻の「は」の字も見えてきていないのに、日本の経済がずたぼろに破たんするなんてことはありなんや(いやない)ということです。
ある条件においてはですが。







日本へのたかりをやめない、シナ・チョンしかり、ドイツにうまい汁をすすりつくされて弱体化したユーロ周辺国、ことあるごとにデフォルトを繰り替えす南米の某国・・・
日本以上に経済が危険な国っていっぱいありますわな。
確かに日本の借金(国際発行額)は史上最悪と言われてるかもしれません。

世の中のニュースには、日本の国債発行残高が多すぎるというものや、財政の問題により格下げが行われたり、破綻が目前というものが多くみられます。(日本の財政がだめだめなのは反論の余地ありませんが・・)
が、そうではないよ、と指摘している方々もおられるのでそういった意見にも耳を傾けてみたいと思います。

(参考記事)
「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした~それどころか…なんと2016年、財政再建は実質完了してしまう

【三橋貴明】財務省は「国の借金」とやらから201兆円差し引け

このような、「借金で国が潰れるなんてまやかしだ」というような意見に期待を抱くのはよいのですが、胡坐をかいてると日本はいつか三流以下の国になってしまいます。
常に揺るぎない自信と、健全な危機感をもって経済活動を営むべきでしょう。
とはいえ、経済成長できない(需要創出できない)問題はあるので、そこはどう需要喚起するか?というのを考えていく必要はあるでしょう。

尚、日本破綻がありうるとすると以下のような場合でしょうか。
・シナ、米国などの陰謀により各国から経済閉鎖、包囲網を敷かれる。(大東亜戦争のときのような状況ですね)
日本は伝統的に、外交による深謀遠慮は苦手ですから、他国から陥れられてしまうと窮地に陥ると思います。
・天変地異により日本が国家として機能しなくなる。
・日本人の皮を被った反日工作員により内部から崩壊させられる。

日本の財政を立て直すには、収入(税収)を増やすのも大事ですが、無駄遣いを避けることが大事です。
これって本当に日本の経済発展につながるの?って観点で見れば、何にお金を使って何に使わうべきでないかはもう少しマシになると思うのですがね、日本の政治家さん。

(参考記事)
補正予算案に中国の植林事業 自民部会で反対相次ぐ 「なぜ支援必要なのか」 ユネスコ支出にも異論

シナへの緑化事業とか、捏造情報を記憶遺産にしてしまうユネスコへの資金拠出とか、大いなる無駄はたくさんあるわけです。
こんな無駄をやめて、防衛費や老朽化するインフラ修繕費に振り分ければ、日本国内の市況は活性化するんじゃないでしょうかねー。

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2015年6月10日水曜日

2015年1-3月期GDP速報 日本

2015年6月8日、内閣府は2015年1-3月期のGDP2次速報値を公表しました。

内閣府ウェブページより

前年同期比で、成長率は
・実質1.0%(年換算3.9%)
・名目2.3%(年換算9.4%)
とのことです。

一時速報値(実質0.6%/年換算2.4%、名目1.9%/年換算7.7%)から大幅な上方修正です。

年換算で実質3%超の成長率なんて、一体いつ以来でしょうか??
2010年に、4.65%という成長率を記録していますが、それ以前だと1991年の3.32%です。。
(世界のネタ帳より)

でも、これって円安、原油安の影響じゃないのかなぁ~なんて穿った見方をしてしまいます。
何でって、私の生活に全くその恩恵が得られている実感がないからです。
サブプライムショック、リーマンショックの時であれ、今であれ、私の生活においての景況感に全く変化は感じられません。

年収はここ数年(5年以上)減少こそすれ、増加する気配はなしです。
さらにアベノミクス効果による大幅な円安で海外り旅行へ行きづらくなってますから。。。

FXなどで収益をあげたといっても、ドルベースで換算するとそんな増えてませんから(むしろ目減り)。
庶民の生活感に合わない状態で日本の経済は上向いているからといわれて増税されてしまったらたまりません。
国の経済の状況に関係せず、私自身がきちんと稼げればよいのですが。

日本経済が上向きになるのは非常に好ましいことではあるのですが、
息長く成長していってくれることをただただ願うのみです。



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2015年1月5日月曜日

日本株は騰がったか?

日本の株はここ2年程(2013-2014年)上昇した、と言われています。
果たして本当に騰がっているのでしょうか?

円ベースですと、2013年の騰げと、2014年11月以降の騰げがすごいですね。
まぁ、2年とも上昇したといってもよいでしょう。

で、ドルベースでみるとどうなっているか。
2013年は程度の差こそあれ騰がっているといってもよいと思います。
しかし、2014年においては横ばいどころか下落してしまっています。
その下落をとんでもない円安が補填してくれちゃっています。

<2013年>
10,688JPY → 16,291JPY
122.30USD → 155.21USD

<2014年>
15,908 → 17,450JPY
153.10USD → 146.82USD


日経平均は円ベースで騰がっていても米ドルベースでみるとそれほど上昇していないことがわかります。
世界的にみると日本の資産価値(日経平均での)は小さくなっている、というのが現実です。
今後どうなるかはわかりませんが、世の中の安易な報道には惑わされず自分の軸を持って取引したいと思います。


2013年-2014年の日経平均株価
 
※為替データはStooqより取得。
※日経平均データは株価指数時系列データより取得。




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2014年12月29日月曜日

ちょびちょびと国内銘柄を物色

私の国内株取引はほぼ塩漬け放置状態が続いております。
取引開始してまもなくのころは銘柄熱心にやってましたが、仕事も忙しくなってきてからはあまりやらなくなりました。
取引においては最近は年に数回ていどの取引量になってます

なのでアベノミクスによる株高の恩恵はあまりうけてませんです。

最近、遊び資金をだぶつかせていたのもあり、少額ですが国内株の取引を実施しました。

2014年7月~12月で3銘柄ほどです。

9984 JP(ソフトバンク)[取得単価:7,783.25円]
  アリババ上場に合わせて株価吹き上げるかと思い、のりで購入してしまいました。。
  しかし、売りタイミングを逃し、今や評価損へ。。。

9130 JP(協栄タンカー)[取得単価:221.19円]
  原油価格の下落により、値上がるのでは?と思い購入。
  今のところ株価は一進一退。
  ちと乱高下が激しい気がします。

2914 JP(日本たばこ産業)[取得単価:3,406.44円]
  ルーブル下落により(原油安が引き金)、押し目が入ったところで購入。
  ロシア以外は特に問題ないと想定。
  ルーブル安がなんとかなれば復活するのではないでしょうか。


大規模金融緩和を2度もやったし、増税も延期したし、もうしばらくは株価堅調でしょう。
ですがあと1-2年で下落するんだろうな・・・
日本国内に投資資金が流れ込むスキームがうまく作られればもっと株騰がると思いますが。
数か月~1年未満の短期保有で手放すつもりで。



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2014年12月26日金曜日

日本の1人あたりGDPが低下へ



2014年12月25日、内閣府よりドル換算した2013年の国民1人あたりの名目GDPについて、経済協力開発機構加盟国中34か国中19位になったと発表がありました。

他ならぬ円安効果がこんなところにも出てきちゃってますね。
米ドル換算で1人当たり38,644ドルだったそうです。

2012年は13位だったそうです。

上位は小国が目立ってますね。
 1位:ルクセンブルク
 2位:ノルウェー
 3位:スイス

ちなみに、米国は7位、ドイツは15位だとか。

世界から見ると、日本の存在感がみるみるうちに薄くなってますね。

盛者必衰です。
栄えたものはその繁栄を謳歌した瞬間から没落が始まります。
過去の歴史を見れば必然です。

常に自分にとって良い時代であることが大事なんですがねぇ。
世の中、全てよい方向へいけばよいと思いつつ、日々を過ごしていければと思います。


<参考記事>
 世界19位に低下=日本の1人当たりGDP―13年(時事通信記事 Yahoo Japanより)




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2014年12月9日火曜日

ヴェルグルの奇跡

今から約85年前、ウォール街において激震が走りました。
そう、株価大暴落です。

この暴落は様々な地域へ悪影響を与えたそうです。
そして数年経っても大暴落の傷がいえない中、アルプス山脈のふもとにある寒村で奇跡が起きたそうです。

オーストリアのヴェルグルという町が舞台でした。
町(村?)全体が失業にあえぎ経済がマヒ状態だった中、1931年町長となったMichael Unterguggenbergerがある施策を打ち出しました。
労働証明書を発行してそれを何らかのサービスや商品を受け取る対価として利用できるようにしました。
そう、いわゆる地域通貨というやつです。

この地域通貨には1つ特徴がありました。
労働許可証を使わない場合、1か月経過するごとに1%分価値が下がっていくことになっていることです。

使わなきゃ損、ということで、この地域通貨がどんどん市場に流通するようになったわけです。
○○手当のような臨時の収入が得られたら、僅かな金利しかつかない銀行へ大事に貯金するどこかの国の国民の行動とは対照的ですね。
地域通貨がおおいに流通することで、経済が活性化しその町の経済は大恐慌の傷跡からいち早く復興することができたそうです。

当然、国からみると、何かってなことやっとんじゃい、ということで禁止になったそうです。
通貨発行はその国の権利の1つですのでそのようなことは許容できないのは当然でしょうが。

使わない場合は価値が減るという仕掛けを作って、お金を使わざるを得ない状況を作り出すのがうまいですよね。
短絡的ですが、期間限定の割引券に近いものがありそうです。

日本の銀行口座に眠っている1600兆円ともいわれる個人の金融資産もこのままでは国債にまわされてしまいます。。。
うまく世の中に流れて経済を活性化する方法を考えられないでしょうか?

無理やりお金を使わざるを得ない状況を作り出すことは、ヴェルグルの結果を参考にすればできそうです。
後は、どうしても買いたいっと思わせるような素晴らしいサービス・商品が生み出されるかどうかでしょうね。。。


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感想(1件)




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2014年11月17日月曜日

(予想通り)2014年7-9月期GDPマイナス成長

こんな予想が当たってもしょうがないのですが・・・

2014年11月17日、内閣府により日本の2014年7-9月期国内総生産(GDP)が発表されました。
同年4-6月期に続く2期連続のマイナス成長となりました。

◆2014年7-9月期GDP
予想:+2.1%
結果:-1.6%


個人消費は前期比0.4%増、設備投資や住宅着工数は減少しているようですね。
これで翌月に控えている、10%への消費増税は遠のいたと思ってよいでしょうか。
世間的な見方としては、GDPがマイナス成長になったことで、増税が延期、そして財政の悪化という連鎖につながるとなっています。
まぁ、ギリシャよりも債務危機の度合いが大きくなったような気がします。。。

このままでは立ち行かない日本経済(と財政)。
そろそろ海外勢のヘッジファンドが国債を売り浴びせにきてもおかしくない水準になってきそうです。
そうすりゃあっという間に日本の財政はずたずたにされてしまいそうです。



<参照記事>
日経新聞(GDP年率1.6%減 7~9月、消費回復に遅れ )
ロイター(コラム:GDPショックで日本の財政再建「崖っぷち」)



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2014年11月3日月曜日

もうひとつのサプライズ

2014年10月31日は、日銀黒田バズーカ砲の他にもう1つサプライズありました。

それが、年金積立金管理運用独立行政法人による、資産分配比率の変更です。


年金積立金管理運用独立行政法人はGovernment Pension Investiment Fundの略で、通称GPIFと呼称されています。
なんと、しっかりとウェブサイトも立ち上がっています。

参考:GPIF Web Site


GPIFが「中期計画の変更について」を公表しました。

その中で、これまで国内の債券中心だった資産ポートフォリオを見直し、国内外株式に配分を増やすというものです。


分類変更前変更後
国内債券60%35%
国内株式12%25%
外国債券11%15%
外国株式12%25%
短期資産5%0%


これまで、国内債券(国債ね)に投入していた資金を約40%減らし、国内外の株式比率をそれぞれ倍近くに増やした感じですね。
ポートフォリオ的にはリスク・リターンともに高めた格好になるのでしょうか。

国債への購買需要が減った分をBOJさん(日本銀行ね)が買い支えるという構図でしょうかね。
うーん、出来過ぎ感が満載です。
これで株価アップ→消費税10%確定、というシナリオが完成するのでしょうか。。。

一応、資産規模の見通しについても考察はなされているようですね。
まだきちんと詳細を確認したわけではないですが、全額国内債券にしとったら資産価値が毀損してしまうでぇといってるようにみえます。。


(出所:GPIF 2014年10月31日プレスリリースの中期計画の変更についてより抜粋) 
(出所:GPIF 2014年10月31日プレスリリースの中期計画の変更についてより抜粋)



これって、どこかの金融機関の優秀なアナリストやファンドマネージャ等へ依頼して作ったのでしょうか。
まさかGPIFの人が独力で作ったわけないですよね。
これまで国債メインでのうのうと運用してた方々がいきなり、厳しい相場環境の外国株なんかへ手を出すてのは暴挙だと思うんですが。。
私と同じしろうとれーだーと同じ水準ですよ。。。



まぁ、これもカンフル剤に近いですね。
ヘッジファンドあたりにカモにされなきゃいいけど。。。


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2014年10月19日日曜日

日本の翼復活の日

2014年10月18日、三菱航空機の製作する国産旅客機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)初号機がロールアウトされました。

(情報元)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141018-00000006-awire-bus_all
http://www.aviationwire.jp/archives/47866


日本航空機製造が第二次世界大戦後に製造・販売したYS-11以来約50年ぶりのことだそうです。

何度かの延期を繰り返しながらようやく実機の披露とあいなりました。
当日披露されたのは当初製造予定5機のうちの1機だそうです。

実際に我々が旅客として搭乗できるのは2017年上期以降のようです。
まだまだ先ですね。
初飛行は2015年4-6月でいろいろな試験をやった後2017年上期に型式取得、ANAへの引き渡しが2017年4-6月期の予定だそうです。


航空機産業は自動車以上に、裾野の広い分野です。
自動車の部品点数は2-3万点と言われているのに対し航空機の部品は600万点の部品もあるそうです。

MRJが事業として成功すれば、国としての基幹産業の1つとなる可能性を秘めていますね。
といっても、MRJは中小距離の小型機です。
大型ジェット旅客機を製造できるBoeingやAirbusとはまだまだ雲泥の差となります。

ようやく競争するための土俵へあがる準備を調えつつあるという状況でしょう。

まずは採算ラインの受注を確保し、事業基盤を確立してほしいものです。


三菱重工の年間株価推移(出所:Yahoo Japanのチャートより)




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